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昨今の都市トンネル(開削トンネル)は躯体の高さや幅を小断面化する事で、全体的な工費縮減を進める傾向にあります。 また、小断面化は、トンネルの掘削残土の量を低減し、環境への配慮に寄与します。 但し、小断面化が進むにつれ、従来のコンクリート製の側溝では、トンネル断面が干渉して 設置出来ないケースが出て きました。
そこで、側溝を鋼製排水溝に置き換えることにより、同じ通水流量を確保しながら、側溝を小断面化。 トンネル全体の小断面化が実現します。