特殊配合のドライコンクリートと
3次元の繊維マトリクス織編物
PVCシートで挟んだ構造
- 水をかけるだけでコンクリート面を構築。
- 50年以上の高耐久。優れた耐火性・耐凍害性。
- のり面保護、防草、水路ライニングなど、
幅広い用途で活躍。
工法の概要
水を散布するだけで高耐久の
コンクリート層を構築できます。
コンクリートキャンバス(GCCM:ジオシンセティックセメント複合マット、CC)は
英国で開発されたコンクリートとキャンバス(布地)の複合材料です。
特殊配合のドライコンクリートを立体織物に内包した構造で、敷設後に散水、
または水中に浸けることでドライコンクリートが硬化し、薄く、
高耐久で水密性が高く防水効果のあるコンクリート面を
構築することができます。
工法の特長
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地盤への追随性に富む・・・硬化前は柔軟性に
優れており複雑な形状にも馴染む
(水和開始後も1~2時間は微調整が可能) - 耐久性に優れる・・・耐火性・耐凍害性が高い
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普通作業員で簡単施工・・・特殊工具・特殊作業員が不要で、
必要重機は荷下ろし重機程度 -
水中・雨天時での施工が可能・・・淡水でも海水でも水和・硬化し、
水中での施工や雨天時での施工も可能 -
保管も可能・・・湿度管理を行うことで製造日より
2年程度は保管も可能
施工方法(防草・のり面保護工の場合)
コンクリートキャンバスは地盤形状によく馴染みます。
連続敷設する場合、重ねしろを100mm以上確保してください。
一般的なカッターナイフなどで容易に切断が可能です。
構造物周りは防草シート等で隙間対策を行います。
接合部に隙間ができないよう専用の接着剤を塗布します。
接着後さらにビス、タッカー等で固定します。
アンカーピンを打設し、ズレを防止します。
最後に散水します。24時間で強度の80%まで硬化します。
固定・接合模式図
- 散水は㎡あたりCCT1:3.5〜7ℓ、CCT2:6〜12ℓ、CCT3:9.5〜19ℓを目安に敷設当日におこなってください。
- CCT1または急勾配・垂直面に敷設した場合は散水1時間後に再度散水してください。
- 作業の際はセメント粉を吸入する恐れがあるため、手袋や防塵マスク、防護メガネ等の着用を推奨いたします。
- 製品により色の違いがありますが品質に問題はありません。
- 敷設後に風がコンクリートキャンバス裏側に入り込まないように、周囲は埋める事を推奨いたします。
周囲を埋めることができない場合は、アンカーピンを500mmピッチ以内で打設してくだいさい。 - 詳しい施工要領書を別途用意しておりますので、必ずご確認のうえ施工してください。
施工事例
規格・寸法
※国内在庫はCCT1/2のバッチロールのみ。他は受注後に英国より輸入となります。
※英国規格の耐火、耐凍害など各種性能試験に合格。
※圧縮強度は材齢28日、曲げ強度は材齢1日を示す。
※上記の数値は、保証値ではありません。
